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本物の歌を手に入れるボーカルレッスン~K.JUNOの表現力塾

歌に関する都市伝説を打ち砕き、あなたの謎を解明します! ナンチャッテ実力派にも初心者にも目からウロコの、分かりやすいのにハイレベルなwebボーカルレッスン。色々、考えていますので、増えるのを待っていてね!

ステージパフォーマンス~苦手意識の克服-1

大阪城野外音楽堂でのイベントを終えました。
ライブハウスは基本的に狭いのですが、久し振りに気兼ね無く動けるステージでした。
まだ年末まで色々と詰まっているので、飛び飛び更新になるかと思いますが、時間を見付けて書いて行きたいと思います。
編集の時間もままならないので、その辺りはご了承下さいませ。
追々、直して行きます。
(記事のURLも変わる可能性がありますので、ブックマークはトップページに)

さて…
色々な段階の、色々な悩みがある事と思いますので、1回で書き切る事は出来ませんが、まず…
ステージパフォーマンスが苦手な人
を何とか救いたいので…
少しずつ、ヒントを挙げて行こうと思います。

簡単です… と言いたいですが、そんな事はありません。
いつまで経っても、その段階なりの難しさがあります。
最初からプロフェッショナルなステージなんて出来ませんので、少しずつ、日頃から研究して、試して、慣れて行くしか道はありません。

私なんか… そうですね、500回以上怒られまくり、ダメ出されまくりましたけど、今は誰も怒ってくれないので…
自分でチェックしてキャ~と言いながら、自分を磨いて行くしか無い訳です。

そもそも、どう動いていいか判らないという人は、ステージングの概念自体が無いのだと思います。
たとえば… そうですね、子供の頃の学芸会なんかで、みんな1列に並んで、自分の台詞の時だけ、1歩前に出る、それ以外の時はお休み、そんな感じでしょうかね。
後ろを向いて咳をしたり…

究極の答えを言いますと、ステージの上では常にONです。
後ろを向いていいのは、後ろを見せたい時だけです。
お休みはありません。
休みたければ、隠れて下さい。

逆に、見えている所は、見せたい所のみ。
水を飲む姿も、カッコ良く飲めるなら、見せていいんですよ。
セクシーに咳ができるなら、見せて構わない。
お尻を向けるのも、全然O.K.!
魅力的なら。
そうでないと思ったら、隠す。
それだけの話!!!!!

舞台では、見せるか、隠すか、どちらかしか無いんです。
「見えちゃった」はナシ!
(たまに「見えちゃった」フリして見せちゃう人もいますね)
隠せないなら、見えてもいいようにすれば良いだけです。
はい、簡単な話です。

どうすれば、より魅力的に見えるのか。
どうすれば、より面白いのか。
どの角度ならカッコイイのか。

…等々。
子供の頃からバレエでもやっているのでない限り、いきなりはできません。
考えたって、知らない事だらけ(というか殆ど何も知らない)。
何がカッコイイのか、目の付け所も判らない。
そりゃ、そうです。
学んだ事も無いんですから。

できなくて当たり前。
まずは、鏡やガラス(私はタンスに映していました)を見ながら、楽しく試行錯誤する習慣を付けましょう。
そこが出発点です。

歌いながらやる、というのは簡単ではありません。
しかし、歌の基礎も、見せ方も、普段から意識する癖を付けておく事で、意識しなくてもできる様になる… のではなくて、常に意識しているのが当たり前の状態になるのです。

今すぐ、ブロードウェイ俳優になる必要は無いんです。
少しずつ、ネタを蓄積しましょう。
そして、積極的に応用して行きましょう。

「やらなくちゃ」
ではなくて、
「こんな事をやってみよう!」
と、楽しんでやってみて下さい。

手持ち無沙汰に困るのではなく、手が空いているからこそ何でもできるという事に気付くのが、第一歩です。

どん引きされるか、スベりまくるか、そんなのは、やってみないと判りません。
ベテランになると、その場の空気で臨機応変に対応もできますが、そんな事を最初から考える必要はありません… と言うかね、考えたって無駄です。
どんな結果であれ、それは経験値として蓄積され、成長の糧となります。
なので、上手く行かなかったら、打ち上げて流すのではなく、しっかりと研究しましょうね。
(逆に、落ち込むだけでは進歩はありません)

何も思い付かない、という場合は、少し、動いてみて下さい。
(必ず、鏡を見ながら)
できれば、衣装を着て。
(衣装によってシルエットが違うので、見せ方が変わります)

「あ、今のポーズ、ちょっといいかも!」
と思ったら、写真や動画に残して行くと良いと思いますよ、便利な時代ですね♪
(じゃないと、コローっと忘れますからね)

少し力の入れ方や、体の一部の角度を変えたりするだけで、全く違って見えますからね…
面白くなっちゃうと思いますよ。

1つ思い付いたら、そこから次を思い付いて… という具合に、どんどんアイデアが膨らんで行くものなのです。
「思い付かない」人は、思い付きをまとめるのが下手な人なのかも知れません。

バレエなどのポーズを幾つか完全にコピーして、それを応用してみるのも良いと思います。
実際にステージ上でやるかどうかは置いておいて、自分の引き出しにツールとして入れて、それを自分のアイデアで使いこなす楽しさを覚えて下さい。

当然ながら、引き出しの中のツールとアイデアが多くなってくれば、オリジナリティが生まれて来ます。
そのうち、ツールも自分で作れる様になります。
最初から無理なら真似でも構いません。
但し、真似はゴールではありませんので、そこは忘れない様にしましょうね。
アーティストを目指すのなら、いつまでも誰かに似ていちゃダメです…(笑)

暫く空いてしまうかも知れないので、予定より長めに書きました。
ステージパフォーマンスが苦手という方の為に、今回は「意識の持ち方」に重点を置いてみました。
ほんの少し、気が楽になったでしょうか?

次回からは、具体的な例も書いてみたいと思います。

気軽に参加できるパフォーマンスのワークショップみたいなものができたらいいなと思っているこの頃です。
童謡みたいな題材を用いて…
やってみたい人、いるかな???
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