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本物の歌を手に入れるボーカルレッスン~K.JUNOの表現力塾

歌に関する都市伝説を打ち砕き、あなたの謎を解明します! ナンチャッテ実力派にも初心者にも目からウロコの、分かりやすいのにハイレベルなwebボーカルレッスン。色々、考えていますので、増えるのを待っていてね!

ダメなボイトレで歌が下手になる

ダメなボイトレは生徒さんを下手にします。
誇張でなく、人生台無しです。

「うちはボイス・トレーニングなので歌は教えない」
なんて言い訳は通りません。
習う側には分かりません。
「歌を教えてくれるんでしょ」と思っています。

大事な事を教えられないだけなら、まだいいんですよ。
お金と時間が無駄になるだけですから。
ええ、「だけ」です!

もっと悪い事があるんです。

熱心な生徒さんは、ちゃんとした先生に付けば、どんどん上手くなります。
先生の言う通りに、一生懸命に練習しますからね。
この生徒さんが、いい加減な指導しかできない先生に付いたら、どうなります???

「上手くならない」???

いいえ、そんな甘いものではありません。
どんどん下手になるのです。

たとえ、そのいい加減な先生が正しい事を幾つか教えてくれて、しかも間違った事を1つも言わなかったとしても、です!

習い事は、指導者の能力が全てなんです。
先生の指差す方へ全速力で走って行くんですから。
それが正しいかどうか、分かる様な人は習いに来ません。

ボイトレであれ、ボーカルスクールであれ、生徒さんは、
「歌を習っている」と思っています。
言う事を聞いていれば、「歌が上手くなる」と思っているんです。
(上手くならなければ自分のせいだ、とも思ってしまいます)

「声だけ大きくして、歌の技術はよそで習おう」なんて、思っている人は、まぁいません。
「歌に必要な事を全て教えて貰える」と信じている筈です。
当たり前ですよね。

それは、甘えでも何でもありませんし、指導者なら教えるべきです。
でもね………
ま~~~できてないですねwww(ゴメン、3つも付けちゃった)
先生自身ができない、というか、大事な事を分かっていない場合が多い。

指導は、加点法じゃダメ。
良い所が9あっても、基礎を1つでも疎かにしていてはダメなんです。
「良い所を伸ばす」のはいいけれど、それはオマケ。
「ダメな所を直す」事が100%できた上での話です。
それができない様な指導者の下では、いつまでたっても上手くならないばかりか、下手になって行くばかりです。

「教える」
という事は、
「何をすべきか」
だけではなく、
「(音楽として)何をしてはいけないか」
を徹底して教える、という事です。
でなければ、変な癖がしみ着いて行くのです。

第一、声を大きくするだけのトレーニングなんて成立しません。
声のトレーニングですから、声を出しますよね。
音程は必ず関係します。
音程の取り方を学ばないまま「トレーニング」を続けると、音程をいい加減にする癖が付きます。
音程の無い歌って存在しませんからね。
…という事は、歌なんて歌える様になりません。

又、音楽としての発声(細かいコントロール)を学ばないと、速い音符や、出しにくい音域に対応できません。
よって、表現どころか、音符を追う事すらできません。

あり得ません。
まともな歌なんて、絶対に歌えません。
中音域のスローバラードしか上手く聞こえないって…(笑)

注意して聴いてみて下さい、上手いと言われている人達の歌を。

サビの長~い音しかまともに歌えていなかったり、前後の低い音が消えていたりしませんか?
歌詞は日本語に聞こえていますか?
単語同士の関係は聴いていて分かりますか?
声の大きさや、「上手い」という評判に騙されていませんか?

そういうナンチャッテ実力派の人達の歌を聴く度、
「あぁ~ボイトレ行っちゃったんだ~~~」
…と残念に思うんですよね。

続きます。(終わらないなぁ~)
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