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本物の歌を手に入れるボーカルレッスン~K.JUNOの表現力塾

歌に関する都市伝説を打ち砕き、あなたの謎を解明します! ナンチャッテ実力派にも初心者にも目からウロコの、分かりやすいのにハイレベルなwebボーカルレッスン。色々、考えていますので、増えるのを待っていてね!

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  • 20190824
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季節限定!歌の呼吸を教えてくれる植物

間が空いてしまいましたね。
全体の構成を考えずに始めてしまったので、既に記事が散らかってしまっていますね。
カテゴリーを含め整理しようと思いますが、消える記事もあるかも知れません。

お問い合わせフォームも「2017年」のままで、記事も書いておりませんでした。
お詫びと言っては何ですが、今日はギリギリ間に合うかどうか、そこら辺に転がっているもので発声の基礎がつかめるという方法をお教えしたいと思います。

地面の無いような都会では見つけにくいかも知れませんが、帰省中の方は、道の脇、特に田畑などを見て下さい。

生えていませんか?
スズメノテッポウ

私は確か、「ピーピー草」と呼んでいました。
れんげの生えるような所にありますかね。
(無かったら残念賞~)

これで笛を作ります。
穂の部分をスポッと引っこ抜いて、葉っぱを折り曲げて鳴らすんですが、分からない方は
「スズメノテッポウ」「笛」
で検索して下さいな。

これをですね…
「ピーーーーーーーーーーーーーーー」
と鳴らす。

はい。

「ピー」
じゃなくて、
「ピーーーーーーーーーーーーーーー」

長ーーーーーーーーーーーーーーく、鳴らし続けるんです。
結構、大変です。
学校で習う縦笛などと違って、息がすんなり通りませんからね。

力を入れたからと言って、大きな音は出ません。
草の形によって、出る音程、大きさは決まっています。
(頑張っても音が出ないものもありますよ)
細い音のまま、長~く伸ばすんです。

息が弱いと音が出ないし、吹き過ぎるとスポーンと飛んで行ってしまいます。
「ピーーーーーーーーーーーーーーー」
と鳴らし続けるには、程良い力で、常に一定の息を吹き込み続けるしか無いんです。

かなり苦しいです。
苦しくても、続けて下さい。
「もうダメだ」
と思っても、実はまだまだ、場合によっては半分くらいですから。

音が途切れないように頑張って下さい。
息が弱くなると途切れます。
(年齢や体調により、加減はして下さい)

苦しくなってからが分かりやすいと思います。
苦しくても一定の息を出し続けようとする、その時の状態が、正に歌の息の使い方なんです。

単に「息を吐く」のではなく、「吐き方をコントロールする」のですよ。
その為には、大前提として「一定に保つ」事ができなければ話になりません。

たくさん吐く、ではないのです。
一定の呼気の圧力を保ちつつ、出し過ぎない様に直前でセーブする。
(水を少し出しているホースの先を親指で押さえている感じですかね)

基礎中の基礎なのですが、これができていないケースが本当に多いですね。
このように言葉で教わる事はないかも知れませんが、ちゃんとした指導を受けているならば、訓練の中で自然と身に付いているものなんです。
そんな訓練でなくては、やる意味がないのです(むしろ逆効果)。

「なるほど、確かにそうだね!」
となっている人は、ちゃんとした訓練ができている人です。
習っているのに
「えっ、全然知らなかった!」
となっている人は、残念ながら逆効果の練習をしている可能性が高いですね…

ちなみに、吐く息の量と声の大小は、殆ど関係ありません。
(大きい声は概して楽です)

スズメノテッポウより季節は少し後になると思いますが、カラスノエンドウも笛になりますね。
試した事はありませんが、同じ様な効果はあるのではないかと思います。

条件としては、
・吹き過ぎると飛んで行ってしまうもの
・息がもれないもの
ですかね。

植物ですし、どちらも雑草扱いなので、除草剤やアレルギーには注意が必要です。

では、よいゴールデンウィークと元号越しを♪
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