歌の表現とは[TOP]
本物の歌を手に入れるボーカルレッスン~K.JUNOの表現力塾
は、
ボイトレではありません。
声が大きくなるのは出発点、それを音楽的にコントロールしてこそ、歌なのです。
ただ大きな声を出すだけなら、丸太を振り回しているのと同じです。
素晴らしい素材を手に入れたなら、精細な彫刻を施して行かねばなりません。
不器用なら、木材は細くなってしまうでしょうし、何を彫っているか分からないでしょう。
「実力派」と言われている多くの歌手は、丸太のままです。
声を大きくするのは簡単です。
わめいていれば、大きくなります。
勿論、喉を開く、体で響かせる、立ち方を覚える、などを歌の基本として教えるのは当たり前の事です。
ボーカルレッスンを何年も受けていても上達しない人もいます。
しかし、それが生徒さんのせいである事は稀です。
歌を覚えたくてボイストレーニングに行っているのに、実は歌の技術を教える所ではなかった、という事も多いようです。
大事な事を注意されないままだと、熱心に練習すればするほど、直りにくい変な癖が強くなってしまうのです。
声が大きく、響くようになる事と、歌が上達する事は別物。
ある日、突然に壁が出現し、それを越えようともがいても、自力では越えられない時が来ます。
何故なら、基礎が無いからです。
土台が無いのに色々なものを積み上げた結果ですから、一度、全て壊してから、再出発する事になります。
(その状態からの復活が K. JUNO の腕の見せ所でもありますが、「個性」だと思っていたものも含め、全てを捨てる事になりますので、御本人は精神的に大変です)
K. JUNO の表現力塾は歌の基礎、特に腹式呼吸を徹底します。
細やかな表現のためには、必要不可欠なものです。
本当に腹式呼吸の意味を理解し、自在に使えている歌手は、決して多くありません。
表現が浅く、速い音符が苦手で、音を並べただけの羅列になってしまいがち。
長い楽な音符だけ押しまくり、しつこくビブラートをかける。
「私、歌うまいでしょ?」
と言いたいのは分かるけれど、何の歌だか全く分からない。
どの曲も一緒。
こんなものが表現だと習うんですか…???
個性とは、今、持っているもの… ではありません。
あなたの可能性は、今、目に見えているものだけだとは思わないで下さい。
「声が響くようになった」ぐらいで満足するのは、非常に勿体ない話です。
まだまだ、想像もした事がないような能力が、外に出して貰うのを待っているのです。
コツで変わるのは、その部分だけ。
基礎を身に付ければ、自分の思い通りの世界が描けるようになります。
生まれ変わったかのような感動を味わえる事でしょう!
これまで、紹介などの御縁以外の指導はしておりませんでした。
個人レッスンはすぐにでも始められますが、他は色々と可能性があるものの、それ故にスケジュールなどの段取りの調整も簡単ではありません。
どうしても先に開始しているものや、申し込みのあったレッスンが優先になりますので、予定しているレッスンが全て開講できるとは限りません事をご了承下さい。
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レイアウトなど調整中ですので、記事があちこちに移動したり、見にくかったりする事もあるかと思いますが、徐々に整理して参りますので、ご容赦下さい。
まだメンテナンス段階ですので、暫くは改変が続くと思います。
各記事にも少しずつ、レッスン情報を追加して行きます。
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